00/4/12-26

00/4/12
最近の訓練は、田村先生のご指導も入り、だいぶ気合いが入ってきました。

浦野先生のご指導。どうしても姿勢がブレるので、肩のラインを動かさないように、ターンも肩が水平のまま回れるように注意します。

また学校から店に入り、ゆっくりノートを書いてから仕事を始められるような、生活リズムに戻りたいです。

未成犬を引くとき、どうしてもカラダがブレてしまいます。フィニッシュをとらないので、犬がどこに付いて良いのわからず、ブレてしまっていました。チェックもぐっと深く入れると、怖くてかえってブレてしまいます。

ターンで膨らんだら、次のターンで必ずチェックします。この機会を逃したらダメです。

ネルソンの飛越。付きがいいので、右へぐっと足を入れて、後ろで膨らまないようにチェックします。右を効かせることができたようなので、今度は気持ちを入れて止めるように、浦野先生から指導を受けました。

ゴクウを引きましたが、きつすぎました。もっと落とすように指導を受けました。

回って付いて脚側で座りが悪いとき、左手を出してチェックしているということを伝えます。おしりを狙います。この手を忘れていました。

 

00/4/20
手のレベルが高すぎて下げることができず、気持ちの乱れの影響して、その犬を引いても上手く引けませんでした。こわくて犬が開き直り、はじけてしまいます。特にリョウを引いたとき、怖くて付けず、追うとブレます。目、顔、手、足、姿勢など、すべてを使って犬に伝える努力をしましょう。そのためには、姿勢にブレがあってはいけません。微妙な動きを伝えるためには、余計な動きを一切しないようにしなくてはなりません。右手前で怖くて止まってしまうときは、受け入れてあげる事が必要です。優しい肩を使います。優しい肩、、、。ここは安全ですよ、という気持ちを伝えます。それで、立て直しができたら、その後は上手く引けるはずです。

 

00/4/26
指示のレベルが一定で、変化がありません。同じ手を絶対に2度以上使わないようにしなくてはダメです。犬の様子を良く見て、良く会話をして、手のレベルを上げるか、下げるかします。

引いている途中で犬の気がそれて、他の犬と遊ぼうと狙ったりしたら、ただちにチェックを入れます。指示を出す場合には、レベルを上げなくてはいけません。ゴクウがポチを狙っていました。

脚側の位置を厳しくチェックしましょう。これだけは、妥協しないように!ボブの位置が甘かったです。

回ってツケなどで、よそ見をしているのを許してはいけません。よそ見をしていても、待っていてくれると思われたらダメです。自分に注目するように、常にどんな手がくるか、読まれないようにしましょう。そのためには、組立をしっかりすることが大事です。対処のパターンをしっかりと身につけましょう。イメージトレーニングも有効かもしれません。

今日はブルーノが固まらないようにがんばりました。ほんの小さなミスを見逃したとたんに引けなくなるので、要注意です。

メモより
マロンを引きました。きつすぎて回ってツケで、付けず。怖くてよそ見をする場合もあります。良く犬を観察して!

ボスを引きました。ボスのようなタイプの犬は、足に重たさを出して引くようにします。飛越で、飛んでからゆさぶりをかける傾向がありますので、ゆさぶりをかけられても応じないこと。すかさず指符を出してチェックしていることを伝えます。右にブレるので、少し体重を右にかけてフィニッシュをとります。回ってツケで待たせる場合には気持ちと足で待たせるつもりで。

犬が脚側斜めに付いた場合、お尻が中へ入っていたら、左足を引いてチェックします。ひどいときは右足で後ろからチェックします。

ボスを10分引きました。最初に付かせるとき、あくまでも譲らない態度を貫くことが大切です。ここは時間をかけて良いところです。足で徹底的に攻めます。フィニッシュがなく、しかも目が入ってしまい、上手く引けませんでした。どのチェックも、ポイントとタイミングがずれたら、なんの意味もなくなります。

ターンで前に出るときは、最初のチェックで確認し、次からは先手を打ちます。ターンの足を引いたと同時に右足を前に出します。あとからチェックするのと、先手を打つのとでは、結果に大きな違いが出ます。

ターンのパターンをレベルに分けて使いこなせるように組み立てましょう。とても大事なことです。

まずは3パターン。
・力を入れずにすっとターンする。レベル1
・最後に左足を引くタイミングをゆっくりする。犬が脚側位置に着いてから足を引くくらいのカンジで。レベル2
・右足を踏み込んで、左足を引くときにグッと後ろまで気持ちを込めて引く。レベル3

ゴクウを引きました。脚側で膨らみます。やたらな手を入れず足で気持ちを伝えて引くこと。右足を後ろへ引くときに、まっすぐ後ろに引くことと、斜めに左へ入れることとは、意味が違うので注意します。

ラフを引きました。脚側の付きが甘いです。お尻が外側に斜めに入ります。この時は、お尻を外側から叩きます。ツケの指符のタイミングが半拍遅いと言われました。右後ろへ気持ちを入れるときに、右へかぶらないよう姿勢に注意します。