99/09/20-21

99/09/20
今日6階で基本からスタートでした。ダイナ、ブラッキー、パルコを引きました。
最初はパルコです。となりでダイナとブラッキーが騒ぎ始め、パルコの気が散っているようでしたので、指符も使いました。ブラッキー、ダイナは、それほどは問題がありませんでした。飛越に入って、ダイナを引きました。飛んでからどうしても右へ流れます。気が散っている時に指示を出してもちっともきかないので、指示を出すタイミングを考えること。どうしても右へ流れるようであれば、そのまま前へ出て、座るべきところへ指符を出します。

今日は、学校一のレベルの訓練士の技術を見ることができました。22歳の女の子です。とにかく、す、すごかったです。動きに1ミリのムダもありません。ターンの時の足技もいくつか使い分けていました。さりげないターンの中に、レベルがいくつもあるのです。大変驚いたと同時に、感動しました。まず、レベルの高いところから入って、初めて会う犬との呼吸をとります。相手がどんな犬なのか、脚側行進を何度か繰り返すうちに、読みとります。お互い呼吸が合ったところで、初めて犬を撫でます。そこから少しづつ手を落としていきます。見事!!!どの犬も、全然問題ありません。

あんな風になれたら、かっこいいなぁ。なりたいなぁー。

最後は長い距離の飛越です。ブラッキーを引きました。まずまず、、、かな。初めがどうもいけません。座りが悪いし、ツキが悪いです。


99/09/21

雨が降っていました。Bコースは基本からです。ダイナチェリー、マキシムを引きました。マキシムは、久しぶりに飛びついてきました。悔しい、、、

訓練士が犬に飛びつかれるということは、最大の侮辱です、う、。ですが、ダイナはそれほど問題はなく引くことができました。今後はなるべく声符を控えて、姿勢でいきたいです。

チェリーは未成犬なのですが、前に引いた人たちが恐がらせすぎてしまっているようなので、少し浮かせていきました。ちょっと浮かせ過ぎてしまったのか、マキシムを誘ってしまいました。厳しさと優しさのバランスって、難しいです。まだトレーニングの浅い子犬には、指示はわかりやすく出すこと。とにかく常に平常心で。切れたら負けです。自分に。

犬が指示に従わないとき、叩いたり返しを入れたりしますが、入れるなら、しっかりと効き目のある手を入れなくてはいけません。下手に緩い手が入ると、犬は「なんだ、こんなものか」と思い、せっかくの手も効力を一気に失います。手を入れる時は、一発でしっかりと決めましょう。冷静でないと、はずします。きっと。

何事も「1回で教える」という心構えで!指示を出すときは、一手一手、良く考えて。ポンポンと出さないで、犬に考えさせるようにすることが大事です。犬に伝わらないときは、なぜ伝わらないのか???訓練士が良く考えることも大事です。「ためる」ことは、大切です。「間合い」というか、、、。

今日はNO.1の先生の「ダイナとマキシムの飛越」を見ることができました。
気づいたこと : ?まず「前へ」の時の右手ですが、ゆっくり引き上げて、犬を誘導するようにしなやかに動きます。校長先生のアドバイスは「前へ」「マテ」をしなやかに続けるということ。「マテ!!!」で、指符を出しっぱなし、声符を出しっぱなし、気持ちは飛びっぱなし、では、犬は振り返って「ストン」とは座れないということです。飛びっぱなしになるのは、当たり前です。

今日教わった新しい手は、犬がフラフラと横へ流れたとき、流れた方へ出ていき、座るべき場所、バーの中央あたりを指して座らせるという方法です。犬が流れた方へ身体を向けて、気持ちを残します。「そっちへ行ったら危ないんだぞ」という気持ちを残します。もう一つの手は、「前へ」で、自分も前へ出て、バーの中央に黙って立ちます。「ここに座るんでしょ」という気持ちを込めます。頭では理解するのですが、とっさの場面でどう使ったらいいのか、混乱しています、、、。

右手のツケと左手のツケを使い分けています。右より左のツケの手の方がきついのです。左手のマテもきついです。あまり頻繁に使うと効力が落ちてしまうので充分気を付けます。マキシムがどうしても右へフラフラします。

「前へ」で右前に出ます。その後は、一歩右に踏み込むだけで中央に戻るようになります。左手でマキシムを撫でながら、呼吸を合わせていきます。少し頭を軽く叩き、耳を少し引っ張り、なにかを伝えているように見えました。軽く(?)咎めているかのように見えます。でもやっぱり右へ流れます。次の手段として、少しバーに近づいて「前へ」で飛んだところを空中で右手で後ろを取ります。その次は、飛ぶ前に後ろを取りました。座りが悪いのと、右へ流れるので、指を上げる形の指符の「マテ」も入りました。「マテ」の手にも、不思議な力がこもっているように感じます。良く見ると、先生の手の形がみなとても良く似ています。形ではないと思いますが、力を込めると、ああいう形になるのでしょうか、、、。

ダイナを引いたときに、脚側についてから、下を向く行為にチェックが入りました。上を向いて私に注目しなさい。集中しなさい。ということなのでしょう。頭をぐっと持ち上げて、上を向くように伝えます。以上が先生の訓練でした。すばらしかったです。なんといってもNO.1ですから。

飛越でバブを引きました。どうも「前へ」で右腿を叩く時の強さが強すぎたようです。音を恐がっていたようでした。バブの場合は、音よりも指の動きが良く見えるように大きく、ゆっくりと優しく指示を出した方が良さそうです。「ツケ」で来ないときは、チェーンをつけてチョークサインを入れるのも一つの手です。

マキシムを引いたとき、脚側にツキにくかったのですが、厳しすぎて付けなかったようです。マキシムが来ようとしているのを見逃さず、来そうだったら少し身体を引くようにして、受け入れてあげましょう。