99/10/21-23

99/10/21
3連チャンのラスト日です。今日はまず未成犬から。またガジローでした。リード付きはほぼ問題はありません。リードをはずすと相変わらずフラフラするし、ツキが悪くなります。手を上げたり、落としたり、リードを再び付けたりと四苦八苦しましたが最終的にはなんとか引くことができました。回ってツケも、気持ちよくやってくれました。ツケも一発で決めることができました。最近は一発で決められることが多くなったと思います

次はコジローです。前に誰が引いていたのか、覚えていないのですが、フラフラブレていたように思ったので、少し厳しめに入ったら、浦野先生に手を落とすよう、言われてしまいます。  回ってツケで、脚側で遊びたくて膨らむので、チェックをするよう、指導されました。手、もしくは足で後ろを取ります。音を立てるだけでも、効果はあります。やはりまだ、右が怖くて付けない時があります。先生が入れてくれる手は、入れるのが不可能なくらい、自分から離れていない限り、自ら入れるべき手なのだと思いましょう。コジローを連れて休憩しました。

次の時間は子犬たちです。まず、成犬オスです。前に比べて座るようになっていたので感動しました。でも、なかなか先生がやるようにはいきません。

次は2ヶ月の黒ラブです。はしゃぎまくってしまいました。まずは、落ち着かせることが大切です。一回強い手をパンと入れるのは強すぎますので、小さな手を何度か入れてあげます「だめですよ」という気持ちで。入れすぎると、打たれ強くなりますので、加減が難しいです。

次は「スワレ・フセ」です。昨日より要領よくできたと思います。最初から一歩出てしまわずにちゃんと駆け引きできました。

ラストの時間は成犬です。まずブランを引きました。座らないのでは、、、とこわごわ引き始めたら、浦野先生のチェックが入りました。基本に忠実に、前に出たら返しを入れるか、チョークを入れます。遊んだらチョーク。わりと良く座ってくれました。「マテ」も待ちますし、ツケも一発で来ます。

次は黒ラブ(誰?)でした。とても良く言うことを聞いてくれるのですが、脚側で少し斜めに入ります。こういう場合は、脚側で座る前に、斜めであることを叩いて叱ります。返しでも有効です。座ってからでは遅いです。

ラストはゴールデンとセッターの雑種です。性格は甘えん坊でナイーブ。強すぎる手は弾けさせてしまいます。あま噛みしてきたら、返しを入れます。手が上がりすぎたら、少し落としてあげるだけで、とても喜びます。回ってツケの「ツケ」が一発で決まらないことが多く、脚側では前に出ます。「マテ」左手の指符を出すと前に出ないのですが、出さないと前に出てしまいます。威圧感が足りないのでしょうか?

成犬は、他にはロット、リョウ、日本犬がいました。全部ちゃんと引けるでしょうか。できると思ったら、どんどん先へ進んで、難しい手も入れて、5分くらいで仕上げられるようにとのことです。今日は、なんとなく手応えのあった日でした。

 

99/10/23
今日は久しぶりの飛越、未成犬でした。初めての黒ラブを引きましたが、浦野先生から引き渡される時、すでに大はしゃぎしていました。「前へ」で、遊びたくて思いっきり右へ流れます。「右へ行かせちゃってます」と浦野先生から指摘されます。きつくて重いチョークを入れるなり、チェックしなくてはなりません。飛越の感覚を思い出さなくては、、。右へブレまくって、リードをはずすことはできずに終わりました。そのあと引き手が変わりましたが、私が思いっきり右へ行かせてしまった結果、どうしようもなく右へ流れる犬になっていました。ごめんなさい。

次はピキちゃんです。切り替えられれば、わりと良く引くことができます。一応リードははずすことができました。

訓練中は、両隣の犬が自分のレーンに入り込んできたら、チェックしなくてはいけません。訓練士同士の常識です。自分のレーンに入られるなんていうことは、恥ずかしいと思わなくてはなりません。

未成犬の基本訓練です。まずまず引くことができたと思います。問題は、脚側に付くとき、右を怖がって止まってしまう犬が多いことです。サラは、怖いのか、わざとなのか、微妙なところです。レベルを下げたらいいのか、上げるべきなのか、彼女のずるさを考えたら、わからなくなりました。。。

最後は成犬です。ネルソン、黒ラブ、ゴールデン&セッターのミックス、を引きました成犬はほとんど問題なく引くことができます。多少は、成長しているのでしょうか。