フード工場見学レポート

DSC_0108

右が責任者の都留さん。
いつも笑顔で、快く質問に答えてくださいました。

実際に作っているところにおじゃまさせていただいたのですが
一つ一つ丁寧な作業で、大事にフードを作っている姿に
心がほっこりしました(*^.^*)

yame

 

 

 

九州、福岡県八女市に行って参りました(^^ゞ
水がきれいな、お茶の名産地です。

koujou2

責任者の都留さん他、数名の方々で製造しているそうですが、
小さくて温かい工場は、すみまで掃除が行き届いていて
とても清潔でした。

koujou3

大型の機械が置いてある「ザ・工場」のようなところではなく
すべてに目が行き届く、心地良い空間です。

koujou4

ここでは、材料を混ぜてこね
それをペレット(粒)にして焼き、袋に入れる。
という作業が行われています。

koujou5 koujou6

消化をしやすく、まぜやすくするため
粉にした野菜を使います。

人が食べられるものなので、かぼちゃのフレークなどは
牛乳で溶いて飲むと、最高に美味しいです(*^^*)

高圧や熱を加えて、どんどんペレット(粒)ができあがる
大型のエクストルーダーと違い、
栄養分を損なわないように、低温でていねいに焼き上げます。

穀類は、消化しやすくするために焙煎しています。
これは、実はとても大事な工程!

炊いたり、焙煎したりしていない穀類を使っているフードは
栄養を吸収しにくく、下痢をしやすいのです。

koujou7

こんなふうに混ぜ合わせ

koujou8

機械に入れて、特別な水(※ポチタマの水 飲用水)を
加えてまぜます。

※ポチタマの水は、優れた還元力のある抗酸化作用に役立つ
お水です。

koujou9

この機械に入れ、フタをしてまぜられます。
水の分量などは企業秘密!
つなぎを入れないで粒にするための企業努力なのですo(^_^)o

koujou10

まぜ上がったものを、この機械に入れるとペレット(粒)
になって出てきます。
※蕎麦などを作る麺機を流用しているそうです

koujou11

こんなふうに、粒が均等になるように
人の手でサポートしながら、丁寧に入れてきます。

koujou12 koujou13 koujou14

この機械は、

koujou15

こんなふうに分解できますので、分解できない大型の機械と違い
簡単に細部のお掃除ができます。

できあがったペレットは、まだしっとりしています。

koujou16

食べてみました(^m^)
お魚の味がします~♪

koujou17

できあがったペレットは、金属探知機に通されます。
異物混入の事故は、多々あるようですが、これなら安心!

koujou18 koujou19

材料がまぜられ、ペレットになって
金属探知機に通されて、しっとりペレットになるまでは
ここで行われます(*^.^*)

koujou20

こんなふうに、しっとりペレットができあがってきたら

koujou21

こちらの機械で、低温から設定温度まで
マイコン設定をして時間をかけて乾燥させます。

koujou22 koujou23

こんなふうに並べられています。
1回に150Kg焼くことができるそうですが

すべての行程を経て、1日に作れるフードの量は
現在のところ、50 ~60kg が限度だそうです。

なので、Doggy Labo Online Shopからの発注は
いつも急かされています(笑)

厳選した材料確保と、製造に時間がかかるため
早め早めの注文が必須なのです。
いつでもたくさん作れて、いつでも発送してもらえる
フードとは、ちょっと違います(^^;

でも、飼い主としては、手間がかかっても
丁寧に作られたものを与えたいですね。

心がこもっているフードは、きっと犬たちの
身体に良い影響を与えると、私は思っています(*^^*)

焼き上がったペレットは、水分量が計算され

koujou24

基準をクリアしたら、こんなふうに手で袋に詰められます(*^.^*)

koujou25

できるだけ空気を抜いてチャック封がされ

koujou26

さらに機械でしっかりと封がされます。

koujou27

はい、できあがり!(*^.^*)

koujou28

*実際のDoggy Labo の「いぬごはん」は、
クラフトパッケージです。

とても丁寧に、ほとんど手作業で作られている様子を見て
なんだか嬉しくなりました(*^.^*)

もちろん、今までも安心して与えていたつもりですが
本当に安心して与えられる気持ちを実感しました(*^.^*)

都留さん、スタッフのみなさま、
ナカニシの工場直撃レポート(笑)を
嫌な顔一つせず、本当に快くお迎えくださり
無理な?リクエストにもお答えくださり

ありがとうございました!
お仕事中、大変おじゃまいたしましたm(_ _)m

これからも、安心できるフード作りを
よろしくお願いします!

※以下、主な原材料の産地です
「主に」と表記があるのは、自然のものなので、
出来具合や捕れ具合が一定ではなく、
常に良いものを安定して仕入れるための工夫です

かつお     主に鹿児島県沖合
いわし     主に静岡県沖合
まぐろ     主に鹿児島県沖合
さば      主に鹿児島県沖合
昆布      秋田県
卵殻カルシウム 国内産鶏卵
鮫軟骨     宮城(気仙沼)

鶏肉      主に鹿児島県
馬肉      ツラ部分/岐阜県 ネック・細切/熊本県

かぼちゃ    北海道県
にんじん    北海道県
小松菜     熊本県
キャベツ    熊本県
じゃがいも   北海道
りんご     青森県

干ししいたけ 大分県/宮崎県

高野豆腐    国内産
おから     佐賀県/福島県産大豆使用

玄米粉     福島県
白米粉     福島県
黒豆      福島県
大豆      福島県
赤米      福島県
黒米      福島県
米ぬか     福島県
はと麦糖    福島県/栃木県産
はと麦ぬか   福島県/栃木県産
まる麦     福島県
さらし小豆   北海道
エゴマ     福島県

ビール酵母   国内
酒粕      国内

※ いぬごはんの材料について

尚、現在、多くの飼い主さんが心配されるかと思う
放射線汚染の心配ですが、こちらの工場では

産地によっては原材料を、できあがった製品は
定期的に放射線検査をしているとのことです。

※主なチェック先

ビジョンバイオ株式会社
株式会社ジェイラップ

いぬごはんの成分は、机上の計算ではなく
ちゃんと検査して計測していただいています。
検査報告結果も、中西が確認済みです(^^ゝ

tsuru

みなさま、本当にありがとうございます。
これからも、おいしい「いぬごはん」をよろしくお願いします!

ご購入はこちらのサイトから!↓


Doggy Labo Online Shop