小倉モネ トイプードル

2008年03月13日13:49


トイプードル – モネ ♂

噛む、来客に吠える、家中マーキングする、散歩で引っ張る(立ち上がる、飛びつく)・・・

モネの問題

・噛む
・吠える(ドアホン、来客時など)
・家中マーキングする
・散歩で落ち着いて歩けない


モネへ - Doggy Laboよりコメント -

モネはとても元気!な男の子です。飼い主さんを噛んでしまったり、家の中でマーキングをしたり、来客があるとそれはもう激しく吠えて追い返す勢いで、部屋に入るとマウンティング攻撃でした。

飼い主さんは前にも黒いトイプードルの男の子を飼っていて、その子とあまりにも違うので戸惑いもあったようです。しつけの本なども良く勉強されており、いろいろ試してきたそうですが、少しモネバージョンとしての調整が必要でした。モネのご家族は、お父様、お母様、お姉さん、弟さんですが、残念ながら弟さんにはお会いすることができませんでした。

しかし、お話を聞いていると、どうもキーマンは弟さんのよう!?モネはターゲットを彼に絞ってきたようです(笑)。

犬のしつけは群のメンバー全員=ご家族みなさんの協力、がとても大切です。まだまだ本当の決着がつくまでに、時間はかかりそうです。あとは飼い主さんとの根比べでしょうか。紳士になったモネに会えるのを楽しみにしています!


基本セッション終了日にいただいたメールです。

今後の付き合い方も分かってきたので、がんばってみようと思います

まだ、道半ば・・・(ん?半ば、来たかなー・・・?)というところで、セッションが一応終了になったのは残念ですが、今日のお話で、今後の付き合い方も大体分かりましたので、がんばってみようと思います。一部分、「構わない」を勘違いしていました。どうやら、彼が、「おれ様は偉いんだよーん」と言っているのも、無視=暗に認めていたようですので、そこに気をつけて、「何言ってるんだよぉぉ」と会話してみます。今日の先生のやり方を拝見していて、コミニュケーションのとり方も少し分かった気がします。今までのコミニュケーションは、撫でる、抱く、見つめる(飼主の自己満足+勘違い)しかありませんでしたが、このままがんばれば、もっと良い関係が気付けるかな・・・と思います。

しつけ教室に行ったり、本を読んだり、獣医さんに行ったり・・・それなりには頑張ってきたつもりでしたが、少しずつ、やり方や根気が足りなかったようです。家にいらして頂いて、その場で細かいことまで教えていただくのは、全然違いますね。お話も、とても分かりやすく、納得のいくものでしたし、お話し振りもステキでした。
3回が終わってしまって、実はちょっと寂しいです。

また、近いうちに喜びの報告が出来るように、引き続き、がんばっていきたいと思います。お近くにいらっしゃるときがあったら、ぜひちょっと遊びにいらしてくださいませね。自慢の犬にしておきます(・・・出来るかなー。)もしかすると、復習セッションをお願いしてしまうかもしれませんが、その時はどうぞ宜しくお願いします。では、本当にどうもありがとうございました。

追伸:
※がちゃん缶・・・正直、効果に本当にびっくりしました。今日は効果が出すぎてしまって、あの後2回試したのですが、インターホンがなって、「あ」の気持ちで見るだけで、「やだなー、ぼく悪くない、悪くない・・・」モードに入って、そわそわ、して、尻尾を下げていて、何だか可哀想でした。あんまり下手に出るので(こんな彼は見たことがありません!いつも怒っても、その時はちょっと恐縮してみせても、すぐに忘れていましたから・・・)あらら・・・効き過ぎてしまったかな、とちょっと後悔したのですが、ずっと後を引っ付いて、今も、足元で爆睡しているので、大丈夫だったみたいで、ほっとしています。暫らくは、帰宅時には、これで続けてみようと思います。以前は、すぐに慣れてしまって、さっぱり効き目がなかったのですが、やはり、積み重ねと、使い方なのですね。

つい部屋に1対1でいると、まだ撫でたり、抱きたくなったりしてしまいますが、(もしかすると、そういう気持ちがばれているのでしょうね。)新しい関係を作れるように、今しばらくは、ぐっとガマンします。

※がちゃん缶

空き缶に釘などを入れて、がちゃんと音を出すもの。
天罰方法として昔から使われている手段ですが、Doggy Laboの使用方法はひと味違います。今までやってみて効果がなかった方も、新しい方法でぜひ再度チャレンジしてみて下さい。

「あれ!?」という驚きと感動をお約束します。同じ缶でも、使うタイミング、効果をあげるためのプログラムによって、それほど効果は違ってしまうのです。