99/10/30

99/10/30
今日は環八校です。
コジロー、そら、ダイナ、ゴールデン&セッターの雑種、黒ラブを引きました。

環八校は、学校ではなく訓練所なので、生徒としてではなく実習生として研修します。休憩は各自でタイミングを見て取ります。緊張の一日でした。まずコジローを引きました。リード付きは良かったのですが、リードをとると付きません。リードをはずすと脚側に付かず、リードをまた付けるの、根気の繰り返しになりました。結局リードをはずすことはできずに終わりました。悔しいです。環八校は訓練所ですので、見学のお客様や、犬のオーナーが訪れます。強い返しや、蹴りを入れるのは控えましょう。ガラス張りなので、外から見学し放題です。動物愛護団体から訴えられないように気を付けます。

次はそらちゃんです。しばらく室内で訓練しましたが、脚側行進で、脚側に少し離れて付きます。チェックを入れます。それ以外はわりと良く引くことができたので、外に出ることにしました。まず外に出るときは、ティッシュと袋を持って。ドアを開ける時は、犬を座らせて、訓練士が先にドアを通ります。外でのチェックポイントは、匂いを嗅ぐ、人とすれ違う時、犬とすれ違う時、車が通るとき、などです。特に犬とすれ違う時は、相手の犬が見えた時に、早めにチョークをいれておきます。これは実際に起こらなかったので次回実践する必要があります。電信柱などで少し匂いを嗅ごうとしました。この場合はチョークで制しますが、一度通り過ぎて、また戻ってもう一度側を通るなどして、匂いを嗅いではいけないのだということを教えます。「嗅げるものなら嗅いで見ろ」くらいの強気で引きます。脚側行進で、どうしても前に少し出ます。細かいチョークが効いていないようなので、人目をはばかって強いチョークを入れます。極力人に見られないように!

次はダイナでした。わりと良くひけました。途中から飛越のバーが設置されました。頭の中を良く整理して「前へ」で始めます。が、久しぶりなのと、いつもと違う雰囲気に戸惑います。もっと長く引けば良かったかなとも思いましたが、ちょっと疲れを感じたので休憩を入れました。今のレベルで飛越に取り組めるように、組立直さなくてはなりません。ゆっくりと呼吸を合わせるように、じっくりと教えます。良くできたときは良く撫でてあげます。「やってくれるかなー」ではなくて、犬に教えるのです。ここは訓練所なのです。気持ちを切り替えましょう。わからないことは先輩に聞きましょう。

次はおおはしゃぎの黒ラブです。切り替えはわりと上手くいきましたが、やはりフラフラと遊びます。で、右前で止まります。右足を使いました。ゆっくり前に出して、身体で押して引いて右から回り込ませて脚側に付けて座らせます。なんとなく感じがつかめたような気がします。右足というより、右側へ意識を入れる感覚をつかめたように思います。犬との呼吸といいますか、、。

ラストはゴールデン&セッターの雑種です。回ってツケのマテがあまりよく待ちません。中村先生にアドバイスを頂きました。待たずに来たら、そのまま黙って前へ出て座らせます。座るまで対面で威圧します。「どうすればいいの?」と問いかけるつもりで。座ったらそのまま何も指示を出さずに、立ち位置に戻ります。何度来ても、何度でも対処してやるぞ!という気持ちで、根気では負けないように。マテで、待たせて振り返るときに、「待っててくれるといいなぁ」という弱気は読まれてしまいます。「待たずに来てくれればいいなー」くらいの強気でターンします。来ればチェックできるわけですから、犬のミスは訓練士にとってはありがたいことなのです。根比べです。犬に負けないように。

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