99/10/6-7

99/10/6
今日も飛越、6人です。ボブを引きました。最初に入るときにおしゃべりをしてしまい浦野先生にチェックされてしまいました。反省。自分に厳しく!そのわりには、わりと良く引くことができました。飛ばないで戻ってくる時は、振り返る前にすかさず左足を引いて責めます。右足で一歩前へ出る手と使い分けて、音を出して踏み込んで脅かします。飛ばないと音が出ますよ、という具合です。

次にブルーノを引きました。座りが少し悪いです。回ってツケで、右側に膨らみます。脚側でどうも斜めに付きます。うーん。ブルーノの場合は、良く言うことを聞くのですが厳しさと優しさの手の加減が難しいです。厳しさと優しさというのは、強さと弱さとは違います。ブルーノのブレる件を浦野先生に問うてみたところ、誰かが脚側で後ろを取りすぎたとか、右の目が入りすぎているか、後ろを取られてブルーノが恐がっているか、などが考えられるとのことでした。休憩の時間を利用して、先生がブルーノを修正しておいてくれました。一度変な癖がついたら、それを直すのはとても大変なことなのだそうです。方法としては、右手を使って直したそうです。厳しさの表現と、優しさの表現を、右手だけで使い分けます。膨らんだら右手で叩いて叱り、同じ手で今度は優しく迎え入れてあげます。優しく頭を抱えてあげるようにして、膨らんではいけないことを教えます。

次はブランです。右を気にして付かないし、座りません。ブランは手がきつすぎると固まってしまいますので、気を付けなくてはいけません。最終的には、飛ばせることはできましたが、、、ストンとは座りません。

次はハウスをやりました。ブルーノ、ダイナ、チョコラブ、ブランです。犬との駆け引きを感じました。「ハウス」で、前へ出たり出なかったりです。出ないときには、タイミングをもう一度取り直し、犬にプレッシャーをかけたり、左足を引いたり、犬に先読みされないように、手を考えます。ツケも同じです。微妙な身体の動きで犬に気持ちを伝えます。感情の会話、これが大切です。それをほんの少し感じとれたような気がします。

*「プロを目指している人は、精神面での訓練を心がけること」by Mr.Tamura


99/10/7

今日は飛越と、未成犬達の基本訓練です。飛越はブルーノ、ボブを引きました。ブルーノはそれ程問題なく引くことが出来ました。課題としては、一発でストンと座らせ、一発で付くこと。というかこれができなくちゃ、お話になりません、、、)脚側の威圧感が足りないのでしょうか。

ボブはちっとも付いてくれませんでした。どうもボブと手が合いません。厳しすぎて付けないようです。そのあと浦野先生が引いて、一発で飛ぶし、付くし。うーん、、。田村先生も一発。「まさかこんなのに手こずった訳じゃないでしょう?気合い入れすぎたんじゃないの~」ってな具合で言われてしまいました。力の抜き方、優しく受け入れ方がうまくできません。レベルが高すぎてしまいます。目標は、優しさの中に厳しさ!です。

次に、未成犬の基本訓練です。新しい手を一つ教わりました。右足を左後ろへ蹴り上げて犬がブレないように切り替える方法です。この足は、特に切れ味のいい一発が大切です犬にあたっても、あたらなくても問題はありません。

イエローラブを引きました。ピョンピョン飛んでいきましたが、切り替えることができると、まずまず引くことができます。切り替えがとても大切です。未成犬を引くときは、犬がこうなったら、こう対処しよう、という作戦の組立をあらかじめ立て、身体で理解してから、引くことが大事です。犬のスキを最初のポイントで全部つぶしていきます。犬も訓練士のスキを狙っています。一瞬のスキをとられたら、犬は訓練士のレベルを瞬時に理解してしまいます。手強いです。

次はゴールデンを引きました。レベルを落として、受け入れて上げる気持ちが大切です思えば、受け入れて上げよう、という心の状態になんて全然なっていません。これ
では犬とコミュニケーションできない訳です。

訓練士の常識として、隣で訓練している犬が自分の領域に入ってきたら、強い態度で叱ります。犬が寄ってきたり、飛びつかれたりするのは、訓練士にとってとても恥ずかしいことです。足、チョーク、返し、手、すべてを駆使します。

*今日、私が見学に行ったときに話をしてくれた訓練師範の先生(松岡さんのことでした)に「上手いんですって、中西さん。聞いてますよ。」と誉めていただきました。嬉しいです。

 

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