河津レオ フレンチブルドッグ

2008年03月13日11:12


フレンチブルドッグ – レオ ♂ 1才5ヶ月

吠える(話ができないくらい)、噛む、散歩で引っ張る、飛びつく、他の犬に唸る・・・

レオの問題

・吠える
・噛みつく
・飛びかかる
・他の犬に対して唸る
・散歩のとき引っ張る


レオへ - Doggy Laboよりコメント -

初めてレオに会ったときは、飛びかかる、吠えるで、彼を風呂場に閉じこめなければ話ができないほどでした。

トレーニングをするために出した後、しばらく飼い主さんとの関わり方を観察させていただきましたが、そのうち何かが気に入らなかったのか、唸り始め、なんとご主人が噛まれそうになりました。
何分この頼もしいルックスですのでなかなかの迫力でした。

2回目におじゃました時、奥さんが手にしていたノートが今でも印象に残っています。そこにはレオの記録がびっしりと書かれていました。愛犬のためにがんばろうという強い志を感じ、問題行動矯正の光を見ました。

実際、2回目のセッションでのレオは、犬が違った!?ように大人しく、少し私の臭いを嗅いだらそのまま自分のクッションの上で眠り始めたのです!まだまだ不安定なレオですが、確実に前に進んでいます。きっと紳士になってくれるでしょう!


 

2ヶ月前と比べると、レオは随分変わったのではないかと思います

そして、私も最後のセッションの直後からレオに対して冷静に接することができるようになったことはかなり大きな前進だ!とひとり喜んでいます。

これからも、この調子で気を緩めることなくやっていこうと思います。あとは他のワンちゃんとのコミュニケーションを上手にとれるようになることが課題ですがこの点については、もう少し先になりますね。3回のセッションを受けて、実際に取り組んでみるとこれは「犬の訓練というよりも、人間の訓練」ですね。大変勉強になりました。

中西先生には「飼い主の自覚」と「犬を飼う本当の楽しさ」を教えていただいたな~とありがたく思っています。(ついでに、亭主の操り方にも少し希望の光が・・・)本当にありがとうございました。これからもまたメールでご相談させていただくことになると思いますがどうぞよろしくお願いします。

日本から問題犬、問題飼い主がすこしでも減っていきますように。
先生のご活躍を期待してます!!